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   <title>VALUE*VALUE</title>
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   <updated>2008-09-15T06:12:39Z</updated>
   
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   <title>[日本株] 今の相場観</title>
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   <published>2008-09-16T05:59:01Z</published>
   <updated>2008-09-15T06:12:39Z</updated>
   
   <summary>5月17日のエントリーで、 &quot;｢政治的ねじれが解消するまで､日本株の本格的上昇相...</summary>
   <author>
      <name>Roberto Hongo</name>
      
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      <![CDATA[<a href="http://www.valuexvalue.com/archives/2008/05/post_11.html">5月17日のエントリー</a>で、
"｢政治的ねじれが解消するまで､日本株の本格的上昇相場(50%近く上昇するってこと)は期待できず､収益成長に連動した相場になる｣"

と書きましたが、案の定というかなんというか、日本株の相場は↓のように、元に戻ってしまいました、、、
<img src="http://tchart.yahoo.co.jp/c/6m/9/998405.t.gif">

ここで今の日本株の相場観を整理しますと、

<strong>・ そろそろ銀行、不動産、小売を物色したい
・ でも、まだちょっと早いような気がする
・ TechもPBR1Xのものは買いに入りたい
・ これも、ボトムタイミングが3ヶ月後ズレそうな気がする
・ 海運、商社の回復は厳しい
・ 鉄鋼はひそかに期待している
・ 日本株全体は「政治的ねじれ解消」が強気になる前提</strong>

といった感じでしょうか。

私ですか？今年2月に全金融資産を現金にして、そのまま持っています。
今はちょうど、2002‐2003年と同様の状況です。10月から年末にかけてラリーして、その後、来年春頃までに大底をつけにいくと思っています。

そのとき、出動しようかと。



]]>
      
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   <title>[アメリカ株] Lehman Brothers が破綻した日</title>
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   <published>2008-09-15T05:42:18Z</published>
   <updated>2008-09-15T06:00:25Z</updated>
   
   <summary>3ヶ月ぶりの投稿になります。皆様お久しぶりです。 小職も多分にもれず、この嵐の中...</summary>
   <author>
      <name>Roberto Hongo</name>
      
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         <category term="アメリカ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.valuexvalue.com/">
      3ヶ月ぶりの投稿になります。皆様お久しぶりです。
小職も多分にもれず、この嵐の中を何とかサバイブしております。。。

さて、

先程、リーマンブラザーズがChapter11を申請したようです。結局はBarclaysもBofAも救ってくれず、頼みのアメリカ国もさすがに公的資金注入は難しく、あえなくこのような形になってしまいました。

アメリカの証券会社が破綻したのは、ジャンクボンドの帝王 マイケルミルケン率いるDrexel Burnham Lambert以来かと思います。

小職がこの世界に入って8年、
・ ドットコムブームの崩壊
・ エマージング市場の成長
・ アメリカ不動産バブルとサブプライムとその崩壊
・ 資源高
と多くのことを目の当たりにすることができました。

今日、Lehmanが破綻し、小職が新卒で入社した古巣が買収されることも同時に発表されました。

大手金融機関10社は$7Bずつ拠出し、ファンドを作り、今後の金融機関の資金調達を助けると同時に、FEDも担保を財務証券などに限らず株式でも可能とし短期資金調達を容易にするなどして、事態の収拾を図っています。

現在、台湾は4%、インドは5%、シンガポールは3%下がっています。

これで今回のクレジット問題で、Bear StearnsとLehmanが姿を消しました。金融機関の破綻はこれで一段落すると思います。

グローバル金融機関マップは、

■ 総合金融機関
シティ
JPモルガン
バンカメ （メリルリンチ）
UBS
クレディスイス
ドイツ銀行

■ 銀行
バークレイズ
HSBC

■ 証券専業
ゴールドマン
モルガンスタンレー

で一旦落ち着くことでしょう。
いずれにせよ、陰の極は近づいてきていると思います。




      
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   <title>[日本株] PBR1倍割れが6割</title>
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   <published>2008-05-19T12:28:11Z</published>
   <updated>2008-08-07T18:39:04Z</updated>
   
   <summary>さっくりとおさらいしますと､ ■  PBR (Price-to-Book Rat...</summary>
   <author>
      <name>Roberto Hongo</name>
      
   </author>
         <category term="日本" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.valuexvalue.com/">
      <![CDATA[さっくりとおさらいしますと､

<strong>■  PBR (Price-to-Book Ratio)とは?
株価純資産倍率　＝　株価　÷　一株あたり純資産額</strong>

のことです｡つまり､(1)｢解散した方がいいんじゃね?｣という会社なのか､(2)｢非常に割安で､買いのタイミング｣の会社なのかのどちらかと言えます｡

さて｡

翻って日本市場ですが､<a href="http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080507-00000677-reu-bus_all">こちらのニュース</a>にあるように､現在日本株は過半数の銘柄が1倍割れをしています｡

で､これは(1)と(2)､どっちなんでしょう?

この1年､200社くらい取材し､色々考えたなりのチェックポイントは3点｡

1) 赤字(利益､CF)が出ていない会社か? → 赤字が継続していれば､純資産は減るわけですし
2) バランスシートで｢投資有価証券｣が多くないか? → 50%以上下落すれば､減損で純資産が一気に目減りします｡持ち合いが多い企業･業態はきついね｡
3) 運転資本が多い企業 → 年間に必要とする資金が多いため､有事の際はバランスシートが急速に悪化するから

で､｢PBR 1X割れ銘柄｣に関する投資方針は､
1) 大型銘柄 (時価総額2000億円以上) 
2) 銀行､建設銘柄は除く
3) 景気のボトム(今だといいけど)においても黒字が確保できている

を基準にしてます｡

そうすると､
1) 日本の時価総額2000億円以上の銘柄でPBR1X割れの企業は15%
2) そのうち､半分は銀行(都市銀行､地銀)
3) 15%のうち､3割程度が建設銘柄
になります｡

意外と｢割安｣な｢優良銘柄｣ってのは少ないんだな､と｡]]>
      
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   <title>[日本株] 為替とりあえず安定 → グローバル銘柄回復</title>
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   <published>2008-05-17T12:10:13Z</published>
   <updated>2008-08-07T18:39:04Z</updated>
   
   <summary>そんな1ヶ月でした｡小職は日本株の個別銘柄選びでは､ 1. グローバル銘柄 2....</summary>
   <author>
      <name>Roberto Hongo</name>
      
   </author>
         <category term="日本" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.valuexvalue.com/">
      <![CDATA[そんな1ヶ月でした｡小職は日本株の個別銘柄選びでは､

1. グローバル銘柄
2. 内需CF創出ビジネスモデル

の2ジャンルを中心に選んでいます｡
その意味では､昨年10月あたりから､(1)のグローバル銘柄が打たれまくっていた訳です(前回のエントリーのチャート参照)｡

ダイキン工業 ( エアコン世界2位) とか､
オリンパス (内視鏡世界1位)とかが､

過去最低水準のバリエーションになっていたわけで｡この2ヶ月で30%+くらい反発しています｡

ある意味､3月下旬にアメリカいって､ほとんどの投資家が

｢日本株大嫌い､見たくもない｣っていうのがボトムだったのでしょうね｡

さて｡

問題は､

ボトムからTOPIXが15%ほど上昇し､F08E PERで16Xレベルになってきたことで､

<strong>｢単なる反発 → 相場上昇｣につながるか?</strong>

ということです｡

個人的には前回のエントリー通り､<strong>｢政治的ねじれが解消するまで､日本株の本格的上昇相場(50%近く上昇するってこと)は期待できず､収益成長に連動した相場になる｣</strong>と考えています｡]]>
      
   </content>
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   <title>チャート： ドル円とTOPIX</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.valuexvalue.com/archives/2008/04/_topix.html" />
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   <published>2008-04-08T06:37:01Z</published>
   <updated>2008-08-07T18:39:04Z</updated>
   
   <summary>あら一緒 ...</summary>
   <author>
      <name>Roberto Hongo</name>
      
   </author>
         <category term="日本" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.valuexvalue.com/">
      <![CDATA[あら一緒

<img src="http://farm3.static.flickr.com/2072/2391107535_ab8c992cc3.jpg?v=0">]]>
      
   </content>
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   <title>ガイジン投資家の日本市場に対する反応</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.valuexvalue.com/archives/2008/04/post_10.html" />
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   <published>2008-04-07T06:16:04Z</published>
   <updated>2008-08-07T18:39:04Z</updated>
   
   <summary>先週はアメリカにいって、アクティビスト投資家から年金投資家まで、幅広い方々と意見...</summary>
   <author>
      <name>Roberto Hongo</name>
      
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         <category term="日本" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.valuexvalue.com/">
      <![CDATA[先週はアメリカにいって、アクティビスト投資家から年金投資家まで、幅広い方々と意見交換してきました。

皆様総じてシニカルで（アメリカ人なのに）、、、

<strong>「ま、中央銀行総裁も決められない政治状態だと、日本全体が反転してくるのは無理っしょ（ ´,_ゝ｀）ﾌﾟｯ」</strong>

・・・ま、その通りなんですけどね。とはいいつつ、「教科書通りのレバレッジかけてROE上げて配当上げるみたいな提案だけじゃなくて事業改革を含めた改善案を提示すべき」と主張して、日本魂見せ付けてきました。押忍。

閑話休題、

過去の日本市場の転換点を見ると、大体政治状況の変化がキッカケとなっていることが多いです。その意味では、参議院戦でミンス党が多数派握った時点で日本株は「売り」だったんでしょうね、、、

今の私の考えでは<strong>、「解散・総選挙 → 小泉元首相復帰」が日本株買いの大シグナル</strong>だと思っています。福田政権が変わっただけでは何も変わらないと思いますし、このねじれ状態を解消しないと根本的な解決にならん。

その意味では、早くその時期が来てもらうためにも、一層の政治の混乱を望みます ← 不謹慎]]>
      
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   <title>3月の整理（日本市場）</title>
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   <published>2008-04-06T06:01:18Z</published>
   <updated>2008-08-07T18:39:04Z</updated>
   
   <summary>3月のTOPIXは-4.64%YTDは-14.09% 3月半ばまではどうなること...</summary>
   <author>
      <name>Roberto Hongo</name>
      
   </author>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.valuexvalue.com/">
      <![CDATA[<blockquote>3月のTOPIXは-4.64%<br>YTDは-14.09%</blockquote>

3月半ばまではどうなることかと思いましたが、やや回復、特に4月の4営業日でほぼ2月の終値まで戻っています。

全体的に2008年のEPS予想は下方修正されてきているようで、TOPIX全体のEPSは来期（2009年3月期)は一桁前半の減益になると思います。

私の勝手予想では、<strong>今期TOPIX EPS予想は金融除いたもので88円、来期は80円くらいで</strong>見ています。コンセンサスよりやや弱気でしょうか。

となると、TOPIX1300でEPS80円で<strong>PER16.25X</strong>ですから、グローバルで比べるとあまり安くないなぁ、という印象です。むしろ高い。

ただし、円高狂想曲で良いグローバル企業がだいぶ下がったので、そこらへんを買っていこうと思っています。一応、今後2年は100円前後5円で推移すると考えています。]]>
      
   </content>
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   <title>3月の整理（米経済）</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.valuexvalue.com/archives/2008/04/3_1.html" />
   <id>tag:www.valuexvalue.com,2008://1.25</id>
   
   <published>2008-04-06T05:49:46Z</published>
   <updated>2008-08-07T18:39:04Z</updated>
   
   <summary> 失業率は4.8% → 5.1%に悪化 ISMは製造業（48.6）、非製造業（4...</summary>
   <author>
      <name>Roberto Hongo</name>
      
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         <category term="アメリカ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.valuexvalue.com/">
      <![CDATA[<blockquote>
失業率は4.8% → 5.1%に悪化<br>
ISMは製造業（48.6）、非製造業（49.6）ともに50割れ<br>
FF金利誘導目標は2.25%<br>
</blockquote>

といったところでしょうか。1QのGDP成長率はおそらく-1.0%程度でしょうし、2Qもおそらくマイナス（-1.5%ちょい）でしょうから、2四半期連続マイナス成長で「リセッション」の定義どおりの展開となりそうです。

私の短いキャリア(2001-）の中で2度目のリセッション入りですが、肌感覚で言うと「前回よりはましかな」といった印象です。3月の数字を見た限り、今後更に悪化するでしょうが、2008年中に（3Qか4Q）にプラス成長に戻ってくるのではないでしょうか（楽観的？）

失業率が6%でピークをうち、
FFレートが1.5%で利下げ打ち止め（25bpsをあと3回）

というのが大方のコンセンサスのようです。

通常、マーケットはリセッションの終了から3-5ヶ月前に相場底打ちを確認するみたいですので、逆算すれば春ごろから夏にはボトムを打つかと思います。

3月の相場は2月の回復の反動が大きく来ると思っていましたが、思ったほど大崩れすることなく、ほぼフラットで切り抜けることができました。

S&P500は当面1250-1400の間で夏ごろまで推移するかな、と思っています。]]>
      
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   <title>ソニーも三菱も撤退（携帯電話)</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.valuexvalue.com/archives/2008/03/post_9.html" />
   <id>tag:www.valuexvalue.com,2008://1.24</id>
   
   <published>2008-03-09T23:21:34Z</published>
   <updated>2008-08-07T18:39:04Z</updated>
   
   <summary>ソニー、ドコモ向け携帯電話から撤退・国内事業を縮小   昨年のエントリーで書きま...</summary>
   <author>
      <name>Roberto Hongo</name>
      
   </author>
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.valuexvalue.com/">
      <![CDATA[<a href="http://www.nikkei.co.jp/news/main/20080310AT1D0900N09032008.html">ソニー、ドコモ向け携帯電話から撤退・国内事業を縮小  </a>

<a href="http://www.valuexvalue.com/archives/2007/07/post.html">昨年のエントリー</a>で書きましたが、ますます日本の携帯電話は"やっても意味がない"市場になりつつありますね、、、

新機種開発に毎回100億円近くかかり、5-6ヵ月後にはもうほぼタダに価格が落ちるということを聞くだけで、げんなりします。

でも今回の記事の肝は（前にも書きましたが）、

<strong>「日本で開発した携帯電話は海外ではまったく売れず、逆もまた然り」</strong>

ということだと思います。

次の撤退はどこかな、、、カシオあたりかな（と、つぶやいてみる）。]]>
      
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   <title>[MEMO] シクリカル（景気敏感）の捉え方</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.valuexvalue.com/archives/2008/02/memo_1.html" />
   <id>tag:www.valuexvalue.com,2008://1.23</id>
   
   <published>2008-02-25T07:51:49Z</published>
   <updated>2008-08-07T18:39:04Z</updated>
   
   <summary>今週のBarronsのカバーストーリーはDisneyに関するものでした。 基本ロ...</summary>
   <author>
      <name>Roberto Hongo</name>
      
   </author>
         <category term="アメリカ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.valuexvalue.com/">
      <![CDATA[<a href="http://online.barrons.com/article/SB120372700801387237.html?mod=b_hps_9_0001_b_this_weeks_magazine_home_top">今週のBarronsのカバーストーリーはDisneyに関するものでした</a>。

基本ロジックは以下の通り。
- Disney株価はForward 12ヶ月Earningsの14.4X、1990年来の水準
- S&P500とほぼ同じバリエーションレベルで、同様のレベルは01年のテロ事件直後以来
- この20年のDisneyのS&P500に対するプレミアムのメディアンは約30%
- 投資家は今後のマクロ要因の不透明さがディズニーランドの入場者に与える影響などを懸念
- ただ、Rob Iger CEOが就任してから、Disneyの景気敏感度は低くなっている。
- 今や営業利益の55%をメディアネットワークが占めている。景気が懸念されるリゾートは22%にとどまる
- メディアネットワーク最大の資産はESPN。同ネットワークの収益の65%がケーブルか衛星テレビとの契約収入、35%が広告。
- Disneyチャンネルは広告を取らない。
- Disney全体の売上に占める広告収入の割合は22%であり、他社と比べて低い。

<blockquote>さて、何でこの記事を取り上げたのか、ということについてですが。
<strong>Disneyのような大型優良銘柄を買うときは、『買い時』というのが大変重要だったりします</strong>。もっと規模的に小さくて成長率の高い銘柄だったら、乱暴に言ってしまえばいつ買っても儲かります。逆に成長率が剥げてくればいつ買っても損します（爆）。

そのときに重要なのが、
<strong>１． 今のバリエーション水準はA)絶対水準で、B)相対水準で、C)過去と比べてどこにあるのか？</strong>
<strong>２． なぜ、その水準まで落ちたのか</strong>
です。

今回のDisneyに関しては、
１． A) Fwd12ヶ月PERで14.4X、B) S&P500とほぼ同じ、C)90年来、01年来の安さ
２． 景気が悪くなってテーマパークの入場者や広告収入が落ちるとの懸念
でしょう。

それに対して、
１． メディアネットワークの安定した収益構造と広告依存の相対的低さ
２． テーマパーク事業の稼働率を維持するための方策 （原文に書いてあります）
等を挙げ、

割安である、と結論付けてあります。

景気が悪い、為替が円高だ、日本のコーポレートガバナンスはダメだ、サブプライムがどうだ、消費が悪い、パチンコ屋がつぶれまくっている、等々等々、、、景気が悪くなってくると、悪いニュースがたくさん出てきます。

<strong>そこで、両手挙げて降参するよりは、「誤解されて売られすぎている銘柄は何かな？」と考える発想が重要だと思うわけです。</strong>

金融ブログは世の中に沢山溢れていますが、ロベルト本郷的な見分け方は、<strong>「書き手が一次情報にアクセスできているかどうか」を重要視</strong>します。そうでないブログはメディアや一次情報ブログをまとめてくるわけですから、ある意味オーディオでいうとアンプみたいなものです。ノイズ増幅器っていうのかな？

アンプ的役割のところが話題にし始めたとき（サブプライムとか為替とか）、僕は買い銘柄を探し始めます。ネガティブな話題が増幅されればされるほど、安い水準でいい会社が買えるチャンスが来るわけですから。</blockquote>]]>
      
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   <title>[MEMO] 景気が減速局面において投資すべきところ</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.valuexvalue.com/archives/2008/02/memo.html" />
   <id>tag:www.valuexvalue.com,2008://1.22</id>
   
   <published>2008-02-10T06:31:57Z</published>
   <updated>2008-08-07T18:39:04Z</updated>
   
   <summary>This Credit Crisis Has a Long Way to Run...</summary>
   <author>
      <name>Roberto Hongo</name>
      
   </author>
         <category term="マーケット" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.valuexvalue.com/">
      <![CDATA[<a href="http://online.barrons.com/article/SB120251582071855267.html">This Credit Crisis Has a Long Way to Run--Interview with Jeremy Grantham, Chief Investment Strategist, GMO</a>

「印象に残ったところをメモ」シリーズ

<strong>FRBの金利引き下げで弱気相場は防げるか？</strong>
→ 2000-2002年には過去最大の刺激策がとられたことに加え、金利も例がないほど引き下げられた。それでもS&P500は50%、ナスダックは78%下落した。
→ 前回のSlowdownと比較して、今回は避難所が見当たらないところが問題だ。前回は債券、不動産、REIT、エマージングいずれも安かったが、今回はその限りではない。

<strong>ボトムは？</strong>
→ バブルの頂点から底を打つまでは10年。2010年に最大級ディスカウントとなるだろう。S&P500は1100（現在1331）になる可能性も。
→ 大統領任期の最終年、初年度の株式市場のパフォーマンスはよくない。与党が変わると2年目もよくない傾向がある。

<strong>利益率はいずれ落ちてくる</strong>
→ この3年間、企業の利益率は高い水準を継続
→ 住宅価格も平均年収の2.8X（過去の平均的水準）に落ちてくるだろう。ボストンなどは一時6X近かった。
→ 住宅は今後更に20-25%下がり、適正水準に戻るまで5年ほどかかるかもしれない。

<strong>選好しているポジションは？</strong>
50%が米国Blue Chipのロング
50%がEmergingのロング
ヘッジで100%をRussell2000のショート
グロース株、エマージング株は高いが、バリューや低成長銘柄より高くない。高水準の収益、負債の少ない企業を選びたい。
<strong>Yahoo、MSFTのディールは景気の良い案件ではない。焦った企業が深刻な危機にある企業を買収しようとしているだけ。</strong>

<blockquote>[感想]

年金投資家の大家であるGrantham氏ですが、納得できる部分が多かったので、メモエントリーしました。
世界経済が減速局面にあるときは、金利引き下げによって流動性を供給するわけですが、特に昨今のような信用収縮の場面においては少なくとも短期的にはクレジットスプレッドが開くだけの結果に終わるケースが多々あります。
その意味では<strong>、「株が下がったから、安い銘柄を買う」ではなくて、「良い銘柄を割高でない水準で買って、程よいリターンを得る」</strong>というのが、現状の不透明な局面では最も適切かもしれない、とインタビューを読んで思いました。
</blockquote>]]>
      
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   <title>｢デイトレーダーはバカで無責任｣ by 経済産業省トップ ー 「無議決権株式」上場解禁を唱える</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.valuexvalue.com/archives/2008/02/_by.html" />
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   <published>2008-02-09T10:04:48Z</published>
   <updated>2008-08-07T18:39:04Z</updated>
   
   <summary>あまりにDQNな内容だったので衝撃的にエントリー 北畑氏は昔からこの手の発言が多...</summary>
   <author>
      <name>Roberto Hongo</name>
      
   </author>
         <category term="日本" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
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      <![CDATA[<a href="http://www.asahi.com/business/update/0207/TKY200802070395.html">あまりにDQNな内容だったので衝撃的にエントリー</a>

北畑氏は昔からこの手の発言が多くて､個人的に注目していましたが､今回もとばしています｡
｢こいつばDQNだ｣で終わってしまったら､レベル的に一緒なので､ちょっと題材として取り上げてみましょう｡ちょうどいい題材があります｡お茶の伊藤園です｡

伊藤園は昨年7月に､優先株を発行しました｡詳細は<a href="http://www.itoen.co.jp/ir/class1/index.html">IRページ</a>をご覧いただきたいのですが､要点は以下の通りです｡
１. 普通株に比べて優先株は配当を多めにだす(25%多くもらえる)
２. 代わりに､議決権を付与しない
私が解釈するに､"新手の買収防衛策"ですな｡

この二つが上場しているわけです｡
伊藤園(普通株)のコードは  2593
伊藤園(優先株)は 25935
です｡

もしも株が｢儲けるための道具｣だとするならば､普通に考えると､配当を考えると優先株の方が高く取引されてもおかしくありません｡

実際は､､､

<img src="http://www.bloomberg.com/apps/chart?h=400&w=450&range=1y&type=comp2&ticks=25935:JP,2593:JP,NKY:IND&cfg=ChartBuilderPctVol_JP.xml">

普通株が2135円
優先株が1555円

､､､(ﾉ∀`) ｱﾁｬｰ

もちろん､これに対する反論としては､優先株の方が流動性が低いため､"流動性ディスカウント"が適用されるべき､という議論があります｡

ー27%というディスカウント(配当を考慮するともう少し大きい)は流動性だけで説明できるのか?
難しいところです｡

欧米でも無議決権株が上場している例はありますが､20%程度ディスカウントされているようです｡

いずれにせよ､議決権のない市場を作りたいのなら､それなりのディスカウントをさらに許容しないといけないわけですね｡

北畑次官､いい感じです｡
僕の外人のお客の投資家は､

"oh~~ that's SOOO Japanese"

っていってました｡

<strong>あんなのと一緒にすんな!!
</strong>

詳しい計算はまた今度]]>
      
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   <title>米大統領選挙本格開幕（相場から見たアメリカの政権の特徴）</title>
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   <published>2008-01-04T04:07:13Z</published>
   <updated>2008-08-07T18:39:04Z</updated>
   
   <summary> あけましたおめでとうございました｡ロベルト本郷です｡ アメリカ大統領選挙がいよ...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="アメリカ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.valuexvalue.com/">
      <![CDATA[<img alt="us_top.jpg" src="http://www.valuexvalue.com/archives/2008/01/04/us_top.jpg" width="500" height="105" />

あけましたおめでとうございました｡ロベルト本郷です｡

アメリカ大統領選挙がいよいよ本格化してきます。共和、民主両党の候補者を選ぶ予備選を経て、本戦に突入する形なのですが、予備選の開幕州のアイオワ州が今日（日本時間の4日）に行われます。

僕自身、選挙権があるわけではないのであれですが、純粋に「リーダー」として重要だと考える「人のココロを動かすことができる」資質からいうと、民主党のバラク・オバマ候補がイチオシでございます。

ここで、相場から見たアメリカの政権の特徴と、今回の選挙結果による国としての動きを備忘録がわりにまとめておきます。

<strong>■ 政権による相場、経済 [過去]</strong>

<ul>

<li>1953年から2006年までの間、民主党政権における実質GDP成長率は4.2%であるのに対し、共和党政権は2.8%</li>

<li>1960年以来、Core PCEインフレ率は民主党政権においては3.25%、共和党は3.87%</li>

<li>1900年以来、ダウ平均は民主党政権時期においては年率13.3%上昇、共和党政権では7.1%上昇</li>

</ul>

一見、民主党政権が優れた運営をしているという風に見えますが、実際に政権時代に行われた施策とそれが効果を示し始めた時期というのは異なる場合もありますので、一概には言えないと思います。

ただ、民主党は伝統的に「大きな政府を志向、民衆の味方」であり、ヘルスケアやエネルギー、防衛などの産業は民主党政権においてはさほど良いパフォーマンスを出せない傾向にあります（☆ ここ、どういうことだ？）。逆に共和党は「小さな政府を志向、企業の味方」である傾向が強いです。

<strong>■ 民主党政権になったら [今回]</strong>

<ul>

<li>2010年で切れる一連の減税策が廃止される。特に15%だった配当税率が4割近くになるだろうということで、配当イールドの高い銘柄にはネガティブ（税引き後の実質リターンは2割ほど減るはず）。</li>

<li>最高税率の引き上げ（35%→40%レベル）</li>

<li>Universal Healthcareの導入 → アメリカには国民皆保険制度がないため、保険非加入者が全体の1割とも言われている。</li>

<li>エミッション関連の規制導入 → Carbon Taxというよりかは、Carbon排出権をオークションで購入する形になると思う。</li>

</ul>

<strong>■ 共和党政権になったら [今回]</strong>

<ul>

<li>2010年の減税策は継続</li>

<li>企業税率の引き下げ（現在35%は日本（4割）以外では世界で最も高い。30.5%付近？）</li>

<li>温暖化関連のハナシはトーンダウン</li>

<li>不法移民の規制</li>

</ul>

<strong>■ GDPと移民のカンケー</strong>

共和党のところで書いてある、不法移民の規制、というのはかなりトリッキーだと思います。

<strong>GDP成長とは、雇用（あるいは労働人口）成長＋生産性成長</strong>と言い換えられます。アメリカでは前者が約1%、後者が1.5～2%であるので、長期のGDP成長率は2.5-3%程度であると考えられています｡

これが、ベビーブーマーの引退とともに、労働人口成長率が0.5%ほどになるといわれており（戦後平均は1.6%ほど）、GDP成長の大きな減速要因になりえるという状況です。

この状況では、移民は「国の問題」ではなく、むしろ「国の財産」ではあるのですが・・・なかなか不法移民を法的に認めるわけにもいかないですし、事実上の黙認状態だったわけ。

ここにメスを入れるというのは相当なパンドラの箱だと思いますが・・・。

<strong>■ 翻って日本</strong>

休み中にグリーンスパンの自伝を読んだのですが、彼曰く、「先進国における生産性の伸びは3%が限界、Emerging諸国は技術水準の向上余地があるので、3.5～9%もありえる」とのこと。

アメリカと同じ生産性成長である1.5～2%と仮定すれば、もし（もしですよ）労働人口が年率2%で減ったら、「GDP成長が理論的にゼロの国」になってしまう、という・・・。

僕個人も、日本の成長性を上げるには、出生率上昇か、移民受け入れしかないと思っています。 

<blockquote>
【百式管理人のコメント】

今年はいよいよ米国大統領選挙ですね。ネット上でも盛り上がっていますが、誰が勝つと相場がどう動くのか、という感覚がある人は少ないのでは（僕にはなかった・・・）。こうして簡潔に歴史上のデータをまとめてもらうと投資判断にも活かせますね（これをもとに自分で調べて、というステップが必要ですが）。

大統領選挙の情報はこれからどんどん流れてくると思いますが、それが自分にどう活かせるかを考えつつ租借したいですね。そのための基礎として今回の記事を読まれるとよいかと思います。

それから文中にあるグリーンスパンの自伝ですが、以下ですかね。念のため貼っておきます。

<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532352851/100shiki-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/21uWZpLQ5ML.jpg" alt="波乱の時代(上)" style="border: none;" /></a>

&raquo; <a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532352851/100shiki-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank">波乱の時代(上)</a>
</blockquote>]]>
      
   </content>
</entry>
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   <title>サブプライムとミシュランの共通点</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.valuexvalue.com/archives/2007/11/post_7.html" />
   <id>tag:www.valuexvalue.com,2007://1.19</id>
   
   <published>2007-11-26T04:30:15Z</published>
   <updated>2008-08-07T18:39:04Z</updated>
   
   <summary> こんにちは。ロベルト本郷です。中間決算時期でほぼ死亡してました。さて、（いつも...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
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         <category term="その他" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.valuexvalue.com/">
      <![CDATA[<img alt="prime_top.jpg" src="http://www.valuexvalue.com/archives/2007/11/26/prime_top.jpg" width="500" height="107" />

こんにちは。ロベルト本郷です。中間決算時期でほぼ死亡してました。さて、（いつもこうして平然とはじめてしまうのですが）・・・相場、ひどいですねぇ。
 
今日は、バリエーションから一旦はなれて、週末考えたことを書きます。
 
サブプライム問題に関して、私の投資の師匠が本を書きました。3-4年間、直接担当させていただいた間、一緒にAppleの本社にいき、カリフォルニアの住宅ローン会社にも訪問し、アメリカの宅建業者ともミーティングして、様々なことを教わりました。今はお互い異動し、直接の関係はありませんが、今でもときどきお話させていただいています。
 
彼の書いた本が先週発売されました。僕はもう読みましたが、なんだかリアルタイムで見てきただけに・・・リアルです。サブプライムという問題の本質をついた話となっていますので、ご興味ある方は是非。

<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4796661557/100shiki-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/114P3ljcoRL.jpg" alt="サブプライム問題とは何か アメリカ帝国の終焉 [宝島社新書] (宝島社新書 254)" style="border: none;" /></a>

&raquo; <a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4796661557/100shiki-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank">サブプライム問題とは何か アメリカ帝国の終焉 [宝島社新書] (宝島社新書 254)</a>

今でも↓のようなことを時々話しています。僕にとっては学ぶことばかりですが、彼にとって僕もAdd Valueでありたいと思っています。

&raquo; <a href="http://www.doblog.com/weblog/myblog/17202/2621466#2621466">Doblog - おかねのこねた：日中米の賢楽投資で、老後は安泰！ -</a>
 
さてさて。題名の「サブプライムとミシュランの共通点」に関してですが、僕は以下のように考えています。
 
<strong>■ サブプライムは何故広がったか - トリプルAだから、安全なのか？</strong>

このコトバも、大分世間に浸透してきて、したり顔した評論家が乱発するバズワードになっています。要は、「本来だったらローンを組めないくらいの人に、貸しちゃったローン」のことです。

で、これが何で世界中に広まったかというと、2ステップあると思っていまして、(1) 証券化、(2) トリプルA格付け、だと思います。

まず、証券化ですが、これもざっくりといってしまうと、「貸した住宅ローンを細切れにして他の人に売りさばく」というものです。これにより、住宅ローンを貸した銀行は、すべてを自分で抱え込むことなく、他人にリスクを分散することで負わせることができます。

次に、トリプルA格付けですが、これら細切れにされたサブプライム住宅ローンは、一まとめにして<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/Collateralized_Debt_Obligation">CDO</a>（Cpllateralized Debt Obligation:債務担保証券）として売られていたわけですね。

このCDOは、格付け機関から、ほとんどの場合、「トリプルA」の格付けをもらっていました。なぜかというと、説明しだすとキリがないのですが、要は「サブプライムローンの担保優先順位の高いものを集めて分散投資している」からです。

ただし、このトリプルA格付けは、あくまで組成された時点のものであり、住宅価格が下がってきたら、当然返済順位が高いものだって、デフォルト（支払われるべき金が支払われないこと）するリスクは高まるものです。
 
僕は、サブプライムが広がってしまった理由は、「トリプルAだということを鵜呑みにして、自分で考えるのを放棄した」からだと思っています。
 
<strong>■ アナリストがBuyっていっている株だから、買っていいのか？</strong>

まるで自己否定しているみたいですが、僕自身も、仕事として、企業分析を行い、収益予想をし、目標株価（っぽいもの）を出し、相場と勝負しています（少なくともそのつもり）。でも、推奨のなかで、うまくいったものもあれば、まさに地雷を踏んだものもあります。
 
僕が普段話しているヘッジファンドのマネージャーさんたちは、僕の結論なんて、二の次です。

「お前は、この銘柄に対して、どういうアプローチで見て、どういうスタンスをとっているのか？」
「それに対して、俺はこう思うが、この意見に対して意見はあるか？」

みたいな議論ばっかりです。僕がBuyっていったからって、「あ、そうなんだ、じゃ、買っとこっと」なんてチョンボな客はいません。つかれるなぁ。
 
<strong>■ ミシュランの星がついているから、うまいのか？</strong>

ミシュラン東京版がこの間発売されました。僕がいくところは、「当日予約できる、素材と料理に対して値段がバリューである」というのが必須条件なので、あそこにのるようなところはそもそもいかないのですが、たった一箇所だけ、残念ながら星がついていたところがありました。当分いけないよ。まったくもぅ。
 
僕自身は、食に対するこだわりはそれほどある方ではないくせに、職業柄、いわゆる「クライアント☆ディナー」ってのがありまして、ミシュランに掲載されたような店にも何度か行く機会がありました。
そういうところは、うまいはうまいんだけど、僕にとって大事なのは、前述のように、「当日予約できる、素材と料理に対して値段がバリューである」、ですので、到底当てはまらないわけです。
 
<ol>

<li>築地のすし屋</li>

<li>小石川のイタリアン</li>

<li>新橋のビストロ（フレンチ）</li>

<li>銀座のおでん屋</li>

<li>本郷の魚料理屋</li>

<li>神保町のカレー屋</li>

<li>本郷のハンバーガー屋</li>

<li>水道橋の焼肉屋</li>

<li>新宿三丁目の韓国料理屋</li>

<li>丸の内のタイ料理屋</li>

</ol>

僕が外食するときは8割方このどこかです。時間があるときに、フラッと寄って、「うまいっすねぇ」っていって、帰る、と。
 
<strong>■  「あなたは、どう思うんですか？」</strong>

サブプライムも、ミシュランも、アナリストも、「格付け」ビジネスです。それはあくまで指標であり、格付けした人の意見に過ぎません。

僕が大学のお師匠である、若松茂美先生にいつも聞かれていたことがあります。
 
<strong>「この本を読んで、あなたはどういう意見を持つか？」</strong>
 
金融リテラシーを鍛えるためには、思考を停止させてはいけないと僕は思います。「格付け」というのは、そこで思考が停止しかねない、甘美な響きがあります。
 
格付け機関はそれが専門だから？
アナリストは自分よりも会社に関して分析しているから？
ミシュランの審査員は世界中のうまい店を渡り歩いてるから？
 
・・・だから？
 
この「だから？」の続きを紡ぎ出していくのは、他ならぬ自分自身なのです。
 
<blockquote>
【百式管理人のコメント】

相場、泣きそうですよね・・・騒がれているサブプライム問題ですが、まだまだこれから、というような気が個人的にはしています。そうしたときに自分の資産はどこにどういう形であるべきか、を考えるにはまずは問題を自分で整理しないといけませんよね。

ロベルトがおすすめしている本、レビューも良いようでかなり惹かれました。早速購入したいところですが・・・Amazonでは品切れ中ぽい。本屋でさがしますかね。金融の人が読んでいる本に触れることがあまりないのでいつもながらためになります。

何が起ころうとも、自分で考え抜いた結果なら後悔はしないでしょうし、次に活かす事ができますよね。地道に勉強を積み重ねる意味でもロベルトの次の記事に期待したいところです。
</blockquote>]]>
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>株価を評価する【II】 ～ PER（株価収益率）について</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.valuexvalue.com/archives/2007/10/ii_per.html" />
   <id>tag:www.valuexvalue.com,2007://1.18</id>
   
   <published>2007-10-19T09:53:33Z</published>
   <updated>2008-08-07T18:39:04Z</updated>
   
   <summary> 今日は株価評価のイロハのイ、株価収益率（PER）について考えます。 『適正株価...</summary>
   <author>
      <name>Roberto Hongo</name>
      
   </author>
         <category term="バリエーション" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.valuexvalue.com/">
      <![CDATA[<img alt="per_top.jpg" src="http://www.valuexvalue.com/archives/2007/10/23/per_top.jpg" width="500" height="125" />

今日は株価評価のイロハのイ、株価収益率（PER）について考えます。

『適正株価は何か？』という問いに対して、評価方法（バリエーション指標）は沢山あります。PER、PBR、PSR、EV/EBITDA、DCFなど、略語のオンパレードです。しかし、株価、ひいては株式市場を見る際に忘れてはいけないのは、

<strong>『株価は美人投票である』</strong>

ということです。つまり、「いい会社」だから株価が上がるのではなく、<strong>「いい会社だと多くの人が思っているから」</strong>株価が上がるわけです。

これはバリエーション指標においても当てはまると僕は考えていて、<strong>PERは市場のプレーヤーが最も使っているバリエーション指標</strong>だといえます。

<strong>■  PER（株価収益率） ＝ 株価/一株あたり当期純利益</strong>
※ 読者様のご指摘訂正しました｡>Thanks! Tくん@大学の後輩(未成年)

PERは、『株価/当期純利益』で求める至極単純なものであり、本当に精緻な"適正株価"を求める際は、もっと洗練された（DCF法など）評価方法を使います。

PERで求められるのは、20X(20倍)、15Xという数字だけです。これだけでは、なんだかさっぱりわかりませんね。そこで大事なのが、『相対感』です。

<strong>■  市場平均のPERを見てみる</strong>

ここでは、『2006年の当期純利益をベースにしたPER』と、『2007年の当期純利益予想をベースとしたPER』を書きます。経済が成長していれば、昨年より今年のPERが低くなります。

<table style="font-size: 10pt; margin-bottom: 15px; border-collapse: collapse" cellspacing=1 cellpadding=3 width="90%" border=1>
<tr><td width="40%">&nbsp;</td><td width="30%">06年</td><td width="30%">07年予想</td></tr>
<tr><td>日本(TOPIX) </td><td>19.82X</td><td>17.38X</td></tr>
<tr><td>日本(日経225)</td><td>21.51X</td><td>19.05X</td></tr>
<tr><td>日本(マザーズ)</td><td>N/A</td><td>90.52X</td></tr>
<tr><td>米国(Dow30)</td><td>16.87X</td><td>15.85X</td></tr>
<tr><td>米国(S&P500)</td><td>18.04X</td><td>16.41X</td></tr>
<tr><td>米国(Nasdaq)</td><td>40.42X</td><td>28.91X</td></tr>
<tr><td>カナダ</td><td>19.74X</td><td>17.64X</td></tr>
<tr><td>ブラジル</td><td>15.59X</td><td>13.89X</td></tr>
<tr><td>ユーロ(STOXX)</td><td>12.90X</td><td>12.73X</td></tr>
<tr><td>英国(FTSE)</td><td>13.44X</td><td>12.49X</td></tr>
<tr><td>香港(ハンセン)</td><td>19.64X</td><td>21.00X</td></tr>
<tr><td>上海</td><td>53.53X</td><td>46.67X</td></tr>
<tr><td>韓国(KOSPI)</td><td>15.89X</td><td>16.34X</td></tr>
<tr><td>豪州(ASX)</td><td>16.41X</td><td>16.96X</td></tr>
<tr><td>インド</td><td>23.82X</td><td>21.79X</td></tr>
</table>

主な市場はこんな感じでしょうか。PERを見る際に、<strong>分子の株価は『人がどうみているか』</strong>を表しているものであり、<strong>分母の当期純利益は『企業の利益がどれくらいか』</strong>を表しています。

PERが高いということは、『投資家がその市場（業種、企業）の成長率を期待している』と言い換えてもいいと思います。

また、PERが低いということは、『市場の成長率が低い、あるいはリスクが高い』と見られている、ということです。

<strong>■  業種のPERも大事</strong>

国にそれぞれの成長率や経済サイクルがあるように（あるいはそれ以上に）、業種にもサイクルがあります。

例えば、食品セクターなどは、不景気になっても皆食べる量が極端に変わるわけではないので、収益の振れは少ないです。

逆に、海運や建設など、景気敏感な業種は、収益が大きく振れる傾向にあります。

ここでも大事なのは、その業種はどのPERレベルなのか？それに対して、自分が買いたい/売りたい企業は割高なのか？割安なのか？を考えることです。

参考までに、S&P500の10業種のPERを書いておきます。(07年予想PERだけね)

<table style="font-size: 10pt; margin-bottom: 15px; border-collapse: collapse" cellspacing=1 cellpadding=3 width="90%" border=1>
<tr><td>S&P500エネルギー</td><td>13.55X</td></tr>
<tr><td>S&P500消費安定</td><td>18.67X</td></tr>
<tr><td>S&P500テレコム</td><td>16.81X</td></tr>
<tr><td>S&P500テクノロジー</td><td>23.24X</td></tr>
<tr><td>S&P500ヘルスケア</td><td>17.03X</td></tr>
<tr><td>S&P500素材</td><td>16.81X</td></tr>
<tr><td>S&P500一般工業</td><td>18.15X</td></tr>
<tr><td>S&P500公益</td><td>17.27X</td></tr>
<tr><td>S&P500金融</td><td>12.05X</td></tr>
<tr><td>S&P500消費循環</td><td>19.92X</td></tr>
</table>

<strong>■  It's all relative -- 国、業種、過去レンジを見て、最後はArtisticな判断が求められる</strong>

アナリストをやっている自分が、一番肝に銘じているのは、「収益予想を当てるだけの人間にならない」ということです。

もちろん、それは大事なことですが、それ以上に大事なのは、「人がその企業をどう見ているか」だと思います。

それを忘れてしまうと、
『この会社は割安だ！！』と言い張って、ずっと割安なまま放置されたり(泣)
『割高だから買えない』と言って、上昇に取り残されたり(号泣)
するわけです。

<strong>■  勝手解釈 『PER水準』</strong>

市場、業種、経済サイクルを無視して、僕なりに持っているPERの"基準"を以下に書きます。

【PER30X超】

Appleとか任天堂のように、『長期で続く投資ストーリー』がなければ手をだしません。しかし、景気敏感な業種・企業だと、PERが高くなったときが買い時だったりします（収益が大きく落ち込むから）。マザーズ銘柄ですか？僕の中ではあの市場は"賭場"です。投資したいとは・・・思わないなぁ。

【PER20～25X】

クオリティーの高い、エクセレント企業はここのレンジにおさまります。僕が長年好きな銘柄はここらへんにあります。毎年安定して、15-20%のEPS成長を見せている企業はこのくらいのバリエーション水準です。

【PER15～20X】

クオリティーの高い銘柄で、一時的な要因で売られるとここのレンジに入ります。そういう会社を探すレンジかな。市場平均のEPS成長だったら、だいたいここらへんのバリエーションレベルです。

【PER10～15X】

金融（人のお金を使って儲けているから）とか、商社、エネルギー(原油価格次第で収益が大きくブレるから)とかは、このレンジのPERです。

【PER5～10X】

ここのレンジも結構好き。はずれも多いけど、ときどきビックリするようなバリューがある。

ふぅ・・・10分で書いたので、肩が凝っちゃった。誤字脱字あったら・・・堪忍してけろ。

<blockquote>
【百式管理人のコメント】

さて今回はPER。どの投資本にも出てくる概念ですね。しかし金融の人がそのPERを見てどう考えるかはなかなかわからないもの。日常的に財務データを見ているロベルトの視点は参考になりますね。

「PERを計算したけど、で？」というときにかなり参考になるのでは。いままではなんとなく20×ならいいんじゃね？とか適当に思っていましたが（いかん、リテラシーが低いのがばれる・・・つか、ばれてるな）、やっぱり業界データやらを見ないといけませんね。株価の分析に正解はないかと思いますが、自分が何の計算をしているかを知りながらじっくり取り組みたいですね。

さ、次はどんな勉強ができるのでしょうかね・・・ｗｋｔｋ。
</blockquote>]]>
      
   </content>
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