3月の整理(米経済)
April 6, 2008 2:49 PM written by Roberto Hongo

失業率は4.8% → 5.1%に悪化
ISMは製造業(48.6)、非製造業(49.6)ともに50割れ
FF金利誘導目標は2.25%

といったところでしょうか。1QのGDP成長率はおそらく-1.0%程度でしょうし、2Qもおそらくマイナス(-1.5%ちょい)でしょうから、2四半期連続マイナス成長で「リセッション」の定義どおりの展開となりそうです。

私の短いキャリア(2001-)の中で2度目のリセッション入りですが、肌感覚で言うと「前回よりはましかな」といった印象です。3月の数字を見た限り、今後更に悪化するでしょうが、2008年中に(3Qか4Q)にプラス成長に戻ってくるのではないでしょうか(楽観的?)

失業率が6%でピークをうち、
FFレートが1.5%で利下げ打ち止め(25bpsをあと3回)

というのが大方のコンセンサスのようです。

通常、マーケットはリセッションの終了から3-5ヶ月前に相場底打ちを確認するみたいですので、逆算すれば春ごろから夏にはボトムを打つかと思います。

3月の相場は2月の回復の反動が大きく来ると思っていましたが、思ったほど大崩れすることなく、ほぼフラットで切り抜けることができました。

S&P500は当面1250-1400の間で夏ごろまで推移するかな、と思っています。

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