「デイトレーダーはバカで無責任」 by 経済産業省トップ ー 「無議決権株式」上場解禁を唱える
February 9, 2008 7:04 PM written by Roberto Hongo
北畑氏は昔からこの手の発言が多くて、個人的に注目していましたが、今回もとばしています。
「こいつばDQNだ」で終わってしまったら、レベル的に一緒なので、ちょっと題材として取り上げてみましょう。ちょうどいい題材があります。お茶の伊藤園です。
伊藤園は昨年7月に、優先株を発行しました。詳細はIRページをご覧いただきたいのですが、要点は以下の通りです。
1. 普通株に比べて優先株は配当を多めにだす(25%多くもらえる)
2. 代わりに、議決権を付与しない
私が解釈するに、"新手の買収防衛策"ですな。
この二つが上場しているわけです。
伊藤園(普通株)のコードは 2593
伊藤園(優先株)は 25935
です。
もしも株が「儲けるための道具」だとするならば、普通に考えると、配当を考えると優先株の方が高く取引されてもおかしくありません。
実際は、、、
普通株が2135円
優先株が1555円
、、、(ノ∀`) アチャー
もちろん、これに対する反論としては、優先株の方が流動性が低いため、"流動性ディスカウント"が適用されるべき、という議論があります。
ー27%というディスカウント(配当を考慮するともう少し大きい)は流動性だけで説明できるのか?
難しいところです。
欧米でも無議決権株が上場している例はありますが、20%程度ディスカウントされているようです。
いずれにせよ、議決権のない市場を作りたいのなら、それなりのディスカウントをさらに許容しないといけないわけですね。
北畑次官、いい感じです。
僕の外人のお客の投資家は、
"oh~~ that's SOOO Japanese"
っていってました。
あんなのと一緒にすんな!!
詳しい計算はまた今度
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