[日本株] 今の相場観
September 16, 2008 2:59 PM written by Roberto Hongo

5月17日のエントリーで、
"「政治的ねじれが解消するまで、日本株の本格的上昇相場(50%近く上昇するってこと)は期待できず、収益成長に連動した相場になる」"

と書きましたが、案の定というかなんというか、日本株の相場は↓のように、元に戻ってしまいました、、、

ここで今の日本株の相場観を整理しますと、

・ そろそろ銀行、不動産、小売を物色したい
・ でも、まだちょっと早いような気がする
・ TechもPBR1Xのものは買いに入りたい
・ これも、ボトムタイミングが3ヶ月後ズレそうな気がする
・ 海運、商社の回復は厳しい
・ 鉄鋼はひそかに期待している
・ 日本株全体は「政治的ねじれ解消」が強気になる前提

といった感じでしょうか。

私ですか?今年2月に全金融資産を現金にして、そのまま持っています。
今はちょうど、2002‐2003年と同様の状況です。10月から年末にかけてラリーして、その後、来年春頃までに大底をつけにいくと思っています。

そのとき、出動しようかと。

[アメリカ株] Lehman Brothers が破綻した日
September 15, 2008 2:42 PM written by Roberto Hongo

3ヶ月ぶりの投稿になります。皆様お久しぶりです。
小職も多分にもれず、この嵐の中を何とかサバイブしております。。。

さて、

先程、リーマンブラザーズがChapter11を申請したようです。結局はBarclaysもBofAも救ってくれず、頼みのアメリカ国もさすがに公的資金注入は難しく、あえなくこのような形になってしまいました。

アメリカの証券会社が破綻したのは、ジャンクボンドの帝王 マイケルミルケン率いるDrexel Burnham Lambert以来かと思います。

小職がこの世界に入って8年、
・ ドットコムブームの崩壊
・ エマージング市場の成長
・ アメリカ不動産バブルとサブプライムとその崩壊
・ 資源高
と多くのことを目の当たりにすることができました。

今日、Lehmanが破綻し、小職が新卒で入社した古巣が買収されることも同時に発表されました。

大手金融機関10社は$7Bずつ拠出し、ファンドを作り、今後の金融機関の資金調達を助けると同時に、FEDも担保を財務証券などに限らず株式でも可能とし短期資金調達を容易にするなどして、事態の収拾を図っています。

現在、台湾は4%、インドは5%、シンガポールは3%下がっています。

これで今回のクレジット問題で、Bear StearnsとLehmanが姿を消しました。金融機関の破綻はこれで一段落すると思います。

グローバル金融機関マップは、

■ 総合金融機関
シティ
JPモルガン
バンカメ (メリルリンチ)
UBS
クレディスイス
ドイツ銀行

■ 銀行
バークレイズ
HSBC

■ 証券専業
ゴールドマン
モルガンスタンレー

で一旦落ち着くことでしょう。
いずれにせよ、陰の極は近づいてきていると思います。

[日本株] PBR1倍割れが6割
May 19, 2008 9:28 PM written by Roberto Hongo

さっくりとおさらいしますと、

■ PBR (Price-to-Book Ratio)とは?
株価純資産倍率 = 株価 ÷ 一株あたり純資産額

のことです。つまり、(1)「解散した方がいいんじゃね?」という会社なのか、(2)「非常に割安で、買いのタイミング」の会社なのかのどちらかと言えます。

さて。

翻って日本市場ですが、こちらのニュースにあるように、現在日本株は過半数の銘柄が1倍割れをしています。

で、これは(1)と(2)、どっちなんでしょう?

この1年、200社くらい取材し、色々考えたなりのチェックポイントは3点。

1) 赤字(利益、CF)が出ていない会社か? → 赤字が継続していれば、純資産は減るわけですし
2) バランスシートで「投資有価証券」が多くないか? → 50%以上下落すれば、減損で純資産が一気に目減りします。持ち合いが多い企業・業態はきついね。
3) 運転資本が多い企業 → 年間に必要とする資金が多いため、有事の際はバランスシートが急速に悪化するから

で、「PBR 1X割れ銘柄」に関する投資方針は、
1) 大型銘柄 (時価総額2000億円以上)
2) 銀行、建設銘柄は除く
3) 景気のボトム(今だといいけど)においても黒字が確保できている

を基準にしてます。

そうすると、
1) 日本の時価総額2000億円以上の銘柄でPBR1X割れの企業は15%
2) そのうち、半分は銀行(都市銀行、地銀)
3) 15%のうち、3割程度が建設銘柄
になります。

意外と「割安」な「優良銘柄」ってのは少ないんだな、と。

[日本株] 為替とりあえず安定 → グローバル銘柄回復
May 17, 2008 9:10 PM written by Roberto Hongo

そんな1ヶ月でした。小職は日本株の個別銘柄選びでは、

1. グローバル銘柄
2. 内需CF創出ビジネスモデル

の2ジャンルを中心に選んでいます。
その意味では、昨年10月あたりから、(1)のグローバル銘柄が打たれまくっていた訳です(前回のエントリーのチャート参照)。

ダイキン工業 ( エアコン世界2位) とか、
オリンパス (内視鏡世界1位)とかが、

過去最低水準のバリエーションになっていたわけで。この2ヶ月で30%+くらい反発しています。

ある意味、3月下旬にアメリカいって、ほとんどの投資家が

「日本株大嫌い、見たくもない」っていうのがボトムだったのでしょうね。

さて。

問題は、

ボトムからTOPIXが15%ほど上昇し、F08E PERで16Xレベルになってきたことで、

「単なる反発 → 相場上昇」につながるか?

ということです。

個人的には前回のエントリー通り、「政治的ねじれが解消するまで、日本株の本格的上昇相場(50%近く上昇するってこと)は期待できず、収益成長に連動した相場になる」と考えています。

チャート: ドル円とTOPIX
April 8, 2008 3:37 PM written by Roberto Hongo

あら一緒

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